女でありながら警視庁捜査一課の部長である木村伝兵衛は、部下の万平といくつもの難事件を解決してきた。
今回の事件を調べていくと、かつての伝兵衛の恋人、熊田留吉の名前が…熱海殺人事件の容疑者である大山金太郎と被害者の山口アイコは幼馴染であり、更に二人の同郷である李大全の不審死。
今回もパワハラ、セクハラ全開で強引に罪を暴いていく伝兵衛。そして熱海殺人事件に隠された、いくつかの物語が浮かび上がる。
公演詳細
俳優、映画監督、演出家、講演家。文学座演劇研究所で演劇を始め、伊藤正次演劇研究所で演劇と社会の関わりについて学ぶ。東京マハロ劇団員として活動する傍ら、自身の薬物依存の体験を一人芝居にして全国で公演をしている。2018年、映画「まっ白の闇」を監督、第9回日本芸術センター映像グランプリ受賞。2019年、ドキュメンタリー映画「原発夫婦」を監督。2020年、北海道に拠点を移し、ハル小屋演劇研究会発足。演劇の枠を超え学校や病院などで「自己表現ワークショップ」を展開中。
キャスト
奈良県出身。劇団東京マハロに所属し、ドラマ、映画、舞台など幅広く活動している。2021年からは自身のプロデュース公演もスタートさせ、これまで3本を上映。近年の主な出演作に、ドラマ TBS「王様に捧ぐ薬指」、NHK「優しい猫」などがある。現在、東海テレビ『バントマン』(毎週土曜夜11:40~放送)に末松透子役で出演中。
1970年生まれ、千葉県出身。青山劇場「音楽劇 銀河鉄道の夜」(白井晃演出)で舞台俳優として活動開始。現在、劇団小松台東に所属。舞台のみならず映像にも活動の幅を拡げている。
近年の主な出演作品
【舞台】『デンギョー!』『オイ!』『シャンドレ』『てげ最悪な男へ』『再会(仮)』『ツマガリク〜ン』(松本哲也演出)、(小松台東作品)
ONEOR8「ゼブラ」(田村孝裕演出)iaku「あつい胸騒ぎ」(横山拓也演出)ラッパ屋『コメンテーターズ』『百日紅、午後四時』(鈴木聡演出)
【ドラマ】「大病院占拠」(NTV)、「特捜9」(EX)、「爪を破る」(TBS)、「離婚しない男」(EX)
【映画】「高野豆腐店の春」(三原光尋監督)、「それがいる森」(中田秀夫監督)、「恋い焦がれ歌え」(熊坂出監督)
「ミッドナイトスワン」(内田英治監督)など。
加藤健一による俳優養成所を経て、2003年〜09年まで劇団・流山児★事務所に在籍。2010年、劇団 『温泉ドラゴン』を旗揚げ以降全ての作品に参加。
他、プロデュース公演や他劇団への出演、映像作品やナレーションなどにも活躍の場を広げている。
1990年生まれ、千葉県出身。
2004年、第17回ジュノンスーパーボーイコンテスト審査委員特別賞受賞をきっかけにデビュー。その後は映像、舞台、広告と幅広く活躍。近作に舞台『キラー・ジョー』(2024)、ドラマ『月刊 松坂桃李』(2024)、映画『#ピリオド打ったらカタルシス』(2022)など。office MUGI所属。
【上演期間】
2025年1月24日(金)~29日(水)
【公演予定】
1月24日[金] 19:00
1月25日[土] 13:00/ 18:00
1月26日[日] 13:00/ 18:00
1月27日[月] 19:00
1月28日[火] 14:00/ 19:00
1月29日[水] 14:00
受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前です。
※小学生未満のお子様のご入場はご遠慮下さい。
※車椅子をご利用の方は事前に、tekkosho.staff@gmail.comにご相談下さい。
※開演後のご入場は演出の都合上、すぐにはご案内出来ない可能性がございます。
【チケット情報】
料金
【全席自由】
前売¥5,000
当日¥5,500
一般発売
2024年12月2日(月)19:00~
チケット取扱
カルテットオンラインhttps://www.quartet-online.net/ticket/tekkosho_baishunsousakan (12月2日より)
【劇場】
下北沢「劇」小劇場
住所:東京都世田谷区北沢2丁目6−6
京王井の頭線【下北沢】中央口より徒歩約3分
小田急線【下北沢】東口より徒歩約3分
【スタッフ】
美術:仁平祐也
照明:赤田智宏(ALOP)
音響効果:行村剛
振付指導:加賀谷香
演出助手:織田圭祐
制作:オフィスマハロ
プロデューサー:宮地大輔
主催・企画:株式会社テッコウショ